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使い易く 慣れ易い 遠近・中近・近々両用眼鏡 を作るために。

目の手術とメガネの関係

ご自分の手術内容・状態を確認して下さい。

( 解説 ) 眼鏡作製技能士 一人前は1級保持者

眼鏡作製技能士の成立までの過程

  • 認定眼鏡士
    海外では、眼鏡作製につき国家資格化されている国々が多く、日本の眼鏡業界においても、国家資格化に向けた取り組みがありました。その一つが認定眼鏡士です。
    2001年4月から2022年3月まで、社団法人眼鏡技術者協会が認定していた民間資格で、最上級がSSS級で、SS級、S級、AAA級、AA級、A級のランクがありました。

  • 眼鏡作製技能士
    2022年4月にスタートした眼鏡作製にかかる国家検定資格。(厚生労働省管轄)
    「1級眼鏡作製技能士」と「2級眼鏡作製技能士」がある。

    資格取得のためにまずは「学科試験」の合格し、その後に「実技試験」を受験。
    「視力測定」、「レンズ加工」、「フィッティング」の3科目の合格して、晴れて「眼鏡作製技能士」となります。



1級と2級の試験内容の違い

  • 学科試験(2025年)
    1級はすべて多肢択一ですが、2級は正誤問題が含まれています。
    試験の範囲、難易度も2級の難易度が低くなっています。
  • 実技試験(2025年時点)
    「視力測定」の試験が、1級と2級で難易度が異なる。
    2級:マネキンを使った測定シミュレーション。
    1級:人間を相手に測定を行う
    「レンズ加工」「フィッティング」は、ほぼ同じ内容で難易度の違いがある。



    2級の「測定試験」は「手順理解度の確認」

  • 人間の測定を行っていない「2級」
    マネキンを使った2級は、まるで測定手順のシミュレーションの確認。

    車の運転で言えば、シミュレーターを運転しただけです。
    そういう意味では、2級は眼鏡作製技能士の仮免許レベルともいえます。
  • つまり2級は1級になるための通過点であり、お客様の測定ができるようになるためのプロセスの1つになっているものといえます。



    1級が「眼鏡作製のスタートライン」

  • 「1級は実際に人間を測定して合否を決めています」
    これを持って眼鏡作製のスタートラインと考えています。

    消費者の方からしても、「マネキンで趣味レーションしかしていない2級」と「実際の人間を測定して合格した1級」どちらが信頼性が高いか分かり易いです。

  • 私の知人には認定眼鏡士SSS級の保持者がいます。
    その方たちは、いま1級の中に取り込まれていますが、「1級」以上の見識がある人達です。それを考えてもやはり1級はスタートラインなんだと思います。

    個人的にはそういった方には「特級」などを付与されて、それを皆で高みと思って精進していければいいとも考えています。



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